アート・タウン・プロジェクト展
アート・タウン・プロジェクト展
2020/07/13掲載(訓子府町/文化)
訓子府町と武蔵野美大の連携事業を振り返る
19日まで
訓子府町と武蔵野美術大学(東京)が連携し、芸術作品の制作に取り組む「アート・タウン・プロジェクト」が今年、4年目を迎えた。これまでの活動を振り返る展示会が町公民館で開かれている。19日まで。
町民の文化芸術にふれる機会を増やそうと、2017年度から事業を行っている。同大の学生や卒業生が訓子府に滞在、彫刻作品の制作を公開し、ワークショップで町民に指導するなど交流している。
新型コロナウイルスの影響で今年度の公開制作が中止となったことから、町教委が展示会を企画した。
今回は17年に行ったミニランタン制作の様子などを動画で紹介。5月と6月に公民館と歴史館駐車場にチョークで絵を描いた子ども達の作品を写真に収め、展示している。 (成)