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道教委の公立高校の配置計画

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2020/09/08掲載(北見市/教育)

留辺蘂高校の募集停止案 判断を来年度に先送り

 道教委は7日、2023(令和5)年度までの公立高校の配置計画を発表した。このうちオホーツク管内では、23(同5)年度の募集停止案が示されていた留辺蘂高校について、計画決定の判断を来年度に先送りした。同年度の1間口減が計画されていた美幌高校についても決定を来年度に持ち越した。PTAや同窓会関係者が学校存続を訴え、署名活動を展開。関係市町の首長や教育委員会も計画案の再考を求める考えを示していた。

1間口減の美幌高校も来年度に持ち越し
募集停止の可能性は残り
今後も情報発信、アピールに務め

留辺蘂高校

留辺蘂高校

 6月に文書で提示した計画案では、留辺蘂高校は中卒者数の状況や募集定員に対する欠員の状況などから2023(令和5)年度の募集停止案を、美幌高校は通学区域内の中卒者数を基礎として学科の配置状況や在籍状況を勘案する同年度の学級減案を示していた。

 ただ、今年度についてはコロナ禍で十分な協議ができない中での道教委の計画案提示に、各校関係者は反発。北見市の辻直孝市長、美幌町の平野浩司町長も「受け入れられない」「再考を」と協議会の場で訴えていた。

 道教委がホームページを通じて発表した配置計画によると、留辺蘂高校については「北見市内の高校配置に関する今後の地域における検討状況等を勘案するための期間を置き、2021(令和3)年度に決定」、美幌高校は「新型コロナウイルス感染症対策の影響に伴う地域の検討状況等を勘案し、2021(令和3)年度に決定する」とそれぞれ変更した。

 このうち留辺蘂高校については23(令和5)年度の募集停止案の可能性がなくなった訳ではなく、関係者はあらためて気を引き締める。

 率先して存続への署名活動などを行ってきた留辺蘂高校PTAの高畑加織会長は「皆さんには感謝のひと言。なんとかここまできた」と話し「先日制作した学校PR動画を充実させ、情報発信していきたい」、同校生徒会の笠井朋華会長は「後に続く後輩達のために、学校の良さをアピールする」と声を揃える。

 留辺蘂高校の池田哲也校長は「地域のみなさん、市長をはじめ多くの熱い思いが伝わったのだと思う。魅力ある学校づくりに努め、地域に貢献したい」と語り、学校への思いを新たにしている。 (寒)