イルミネーション点灯式
イルミネーション点灯式
2020/11/30掲載(北見市/話題)
北見藤高校で
北見藤高校のイルミネーション点灯式が27日、同校で行われた。校舎前に3860個のLEDが点灯する高さ11㍍ 90㌢のイルミネーションが登場し、生徒達を喜ばせた。
幻想スイッチ オン
生徒励ます花火も
イルミ12月27日まで点灯
昨年はLEDの故障で開催することができなかったため、共学になって初めての点灯式。
3年生のキャンドルサービスによるほのかな明かりの中、代表生徒の合図で全校生徒が声を揃えてカウントダウン。青、白、アクアブルーのライトが一斉に点灯すると、幻想的な美しさに大きな歓声が上がった。
新型コロナウイルス感染症の影響で学校祭や体育祭などの学校行事が中止になった生徒達を元気付けようと、PTAの発案、生徒会が主催して花火も実施。校庭にナイアガラの滝など65発の花火が上がり、最後には「がんばれ」の文字が浮かび上がった。
3年生の女子生徒は「今年はあまりイベントがなかったので、うれしいです。花火の『がんばれ』の文字を見て、私も頑張ろうと思いました」と話していた。
イルミネーションは、12月27日まで毎日、午後4時~9時に点灯する。 (菊)