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論文北海道で最高賞

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2020/12/08掲載(北見市/社会)

北見北斗高・教諭

地理情報システムを授業に導入
日本教育公務員弘済会の支部が特選に

 北見北斗高校の教諭(44)の論文「関係機関との協働・連携による文系探求学習の実践~地理情報システム(GIS)の活用を中心に」が、公益財団法人日本教育公務員弘済会北海道支部の教育研究論文募集事業で最高賞の特選に選ばれた。教諭は「いろいろな方の支援と、知的好奇心、探究心の高い生徒達のおかげです」と話す。

 教諭は一昨年、財団法人下中記念財団から研究費の助成を受け、地理空間データを管理・加工し、さまざまな分析をするGISを授業に導入。生徒達はGISソフトを利用して、北見市の人口と高齢化率などを研究し、市のイベントでも発表を行った。

 また、政府が立ち上げたGISサイト「地域経済分析システム(リーサス)」を使った教諭の授業が、金融広報中央委員会主催の第16回金融教育に関する小論文・実践報告コンクールで、最高賞にも選ばれた。

 今回特選になった論文で教諭は、受賞をはじめとするこれまでの流れとともに、GISが地理歴史科・公民科だけではなく、あらゆる教科で発展可能性のあるツールであることやGISの導入をきっかけにさまざまな関係機関とのつながりができ、さらに生徒の学び、研究が進んだことなど、GISを活用した取り組みをまとめた。

 現在、生徒達はGISソフト「ArcGIS(アークジーアイエス)を使い、中心市街地の空き店舗の調査や過疎化問題を考察する研究に取り組んでいる。教諭は「実際に活用していくのは生徒。私は環境作りと、伝え方をアドバイスするだけ。今後も、生徒達の学ぶ意欲をつなげていけたら」と話している。   (菊)