人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

駒澤大学 箱根10区で大逆転 ㊤

tweet
2021/01/21掲載(北見市/スポーツ)

初代主将、優勝に万感

北見の76歳男性
陸上競技同好会創立に奔走した学生時代

 北見市在住の76歳男性は、今年の「箱根駅伝」(東京箱根間往復大学駅伝競走)をテレビ観戦し、人一倍感激した一人。駒澤大学が最終10区で大逆転し、13年ぶり7度目の総合優勝を飾ったが、男性は同大学在籍中の1964(昭和39)年、戦後陸上競技部の前身となる陸上競技同好会を創設、67(同42)年に駒澤大学が箱根駅伝に初出場を果たす礎を築いた人物でもある。自身も4年生のとき、同大学として最初の参戦にアンカーを務め第10区を完走。以来同大は55年連続で伝統の藤色のたすきをつないでいる。名門復活に喜びも一入(ひとしお)のようだ。

 男性は44(同19)年、遠軽町出身。中学、高校時代は野球部に所属し、遠軽高校3年の夏に野球部の活動を終了後、62(同37)年10月の第15回全道高校駅伝に同高の一員として出場。にわか参戦ながら第5区を走り、並み入る私立強豪校の選手を破り区間賞を獲得している。記念に贈られた栄冠を今も大切に保管している。

 大学は「神宮(球場)で野球がしたくて」と東京都世田谷区の駒沢大学に進学。ところが1年時に手首と肩を故障し、やむなく退部。「不完全燃焼だった」こともあり、もう一つの夢だった箱根出場に気持ちを切り換える。しかし陸上競技部もなく「箱根をめざす」と体育会でプレゼンテーションしても応援団などから、そんな夢みたいな話と相手にされなかったそう。

<3回連載します>(寒)