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置戸町に2千万円寄付

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2021/02/18掲載(置戸町/社会)

「元気出すべぇ基金」の創設を願い…起業や移住を支援

 置戸町内で商店を営み、まちおこしに熱心に取り組む元・町議の夫(78)と妻(77)が15日、町にそれぞれ1千万円ずつ寄付した。この合わせて2千万円を原資に、新しく町内で起業する人や町外から移住する人などを支援する、仮称「置戸町元気だすべぇ基金」を創設してほしい-と要望している。

 2人は「お世話になっているまちへの恩返し」だと話す。

 昭和41年に商工会青年部が設立されると、夫は部員の一人として、公園を造り、やがて桜まつりを開催、木のまちをアピールする「人間ばんば」を創設した。丸太をくり抜いた国内唯一の「置戸山神太鼓」も手がけた。全国綱引き大会や下の句かるた大会などでも活躍したが「山神太鼓などは今は会員不足で休眠状態」だという。

 平成27年まで7期にわたり町議、同28年まで50年にわたり消防団員を務め、退く。「小さな魚屋から始め、夢中で働いてきた」という商店を同27年に閉じている。「両親の100歳の天寿を見届け、子3人・孫9人も無事成長している。これもすべて地域の皆様に助けていただいたお陰」と夫。そして「かみさんがいたからです。感謝してます」と妻への労いの言葉も忘れない。「新規参入者が住むところに困らないよう。条件に該当すれば、1件につき100万円を基金から支援する」ことなどを想定している。

 受け取った深川正美町長は「町議会にはかって新年度から運用できるようにしたい。責任を感じる」と述べた。2人は「基金が底をつくくらい、まちの活気につながれば」と目を輝かせている。(寒)