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網走市議会

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2021/02/25掲載(網走市/政治)

「コロナ特別委」が初会合

 網走市議会に設置された新型コロナ対策特別委員会(委員長・山田庫司郎市議)の初会合が開かれ、今後の進め方について意見を交わしたほか、各議員から事前提出された調査研究項目が発表された。出席した議員の一部からは、コロナに関する法律や科学的根拠に基づくことを重視すべきとする“慎重論”もあった。

「市民の命を守るための会議に」

初めてのコロナ対策特別委(YouTubeより)

初めてのコロナ対策特別委(YouTubeより)

 コロナ特別委は、議長を除いた15人全員の市議からなり、今月15日の初会合には全員が出席。調査研究項目を事前に提出したのは4人で、「市の情報公開のあり方」「農大新入生の対応」「市コロナ対策本部の体制」「公共施設で感染者が出た場合」「コロナ後の観光振興策」「ワクチン接種」などだった。

 今後の委員会の進め方について意見を述べた市議のうち、“慎重派”は3人(いすれも保守系)。3人は、コロナ関連の法律を重視し、国や道・保健所の責任と権利、義務を熟知した上で議論テーマを精査し、進めるべきだとの考えを示した。

 この考えに対し、“積極派”市議の1人は「(感染者情報などについての国や道の見解が)本当にそうなのかどうかわからない場合、市民が(情報提供などを)求めているのであれば、なんとか実現しようと(市や国、道などに)求めていくのが市議会で、その責任を我々議員は果たすべきだ」と反論した。

 “慎重派”の1人は「網走市議会は(コロナ関連の)科学的知見がないので、議論はできないのでは。(市議会の判断が)歴史的検証に耐えられないでは」との考えを繰り返した。

 別の“慎重派”の市議は「(コロナの関連法について)勉強することからスタート」「行政の足を引っ張ることのないよう(同特別委の会合を)進めてくれればいいと思う」と述べた。

 一方、“積極派”の市議は「市内飲食店や事業所が感染者が出たことを公表したことに対して市は何もコメントがない。(個人情報に十分に配慮した上で)市民への情報提供は大事」とし、これまでの市側の姿勢を批判した。

 こうした意見を踏まえ、同特別委は正・副委員長で精査しまとめ、次回の委員会で具体的な進め方が示される。調査研究項目によっては、市の担当者から直接説明を受け、議論を深めるという。(大)