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日照時間極めて長く…

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2021/03/31掲載(網走管内/社会)

降雪は半分以下に

 雪解けが進み、オホーツクの長い冬も終わりが近づいています。今年の冬は市民生活にとってどんな冬だったのか、各種データをもとにした「冬の決算」連載を通じて今冬を振り返ります。

平均気温は例年よりやや低く
冬の決算

冬型の気圧配置で、眩しい日差しのなか発生した川霧(北見市端野町二区で1月11日午前8時半ころ)

冬型の気圧配置で、眩しい日差しのなか発生した川霧(北見市端野町二区で1月11日午前8時半ころ)

 昨年12月~今年2月のこの冬の気象の特徴を北見の場合でみると、降雪が少なく、日照時間が極めて長くて、気温はほぼ平年並みだった。期間を通して、降雪の合計は平年に比べ半分以下にとどまり、日照時間の合計は同比約1.5倍に達した。

 気象庁ホームページのデータを参考に本紙が独自に、北見における12月~2月の冬期シーズン3カ月間の気象を振り返った。

 12月~2月の冬期の降雪の合計の平年値は298㌢なのに対し、今期の合計は129㌢。平年比43.3%で、前年の計127㌢と同様、2年連続でスキー場などを雪不足で悩ませた。

 1日に降った量を表す日降雪の最大は今期、1月8日の27㌢にとどまった。また、現時点での積もった雪の量を示す日最深積雪は2月末までに1月30日と31日の各33㌢が最大。平年値は74㌢でそれに比べ今期の積雪は44.6%と半分以下。市民感覚でも、少なく感じる人が多かったようだ。

 また、3カ月トータルの日照時間の平年値は315.5時間。今期は464.5時間に達し、平年の147%と晴れの日が多かった。特に昨年12月は172.5時間で、平年の12月の103.2時間の167%に上った。

 一方、気温は3カ月間の平均気温の平年値が氷点下7.1度なのに対し、今期は同7.7度と、期間を通してやや寒かった。ただ、昨年2月9日に観測した氷点下28.1度のような極端な寒さはなく、今期は1月2日の同23.5度が最低。「真冬日」も長く続かなかった。

 暴風雪や厳寒の日が少なく、穏やかな冬の気象だった。  (寒)