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外国語教育の充実に貢献、表彰受ける

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2021/04/19掲載(北見市/教育)

北見高栄中学校
文部大臣表彰 小森 美奈子教諭
オホーツク管内教育実践表彰 中山 顕人教諭

 外国語教育の充実に貢献しているとして、北見高栄中学校(生徒数343人、野村克仁校長)の教師2人が表彰を受けた。小森美奈子教諭(36)が文部大臣表彰、中山顕人教諭(同)がオホーツク管内教育実践表彰を受賞。小学生への外国語教育が導入されるなか、研修講師として市内小学校への巡回指導に尽力。小・中学校に高校を含め連携の役割を果たしてきた。受賞を受け2人は「英語科のチームでの取り組み。オホーツク管内の生徒達の英語力を高めたい」と気持ちを新たにしている。

研修講師として市内小学校を巡回
管内の生徒達の英語力高めたい

 英語科目に関し学習指導の方法や内容について他の教員へ助言を行い、指導力向上に取り組んでいる。特に小森さんは2018年度から、中山さんは2019年年度からそれぞれ小学校外国語活動巡回指導教員として市内の小学校を巡り、授業づくりのサポートや模範授業を行ってきた。

 これらの基盤として小森さんはグローバル化に対応した英語教育指導力向上研修において、オールイングリッシュで行われる研修講座の推進リーダーを務め、19年度に北海道教育実践表彰を受賞。その後も管内英語教育研究会に所属し、普及啓発、自己研さんに努めている。

 また中山さんは14年から2年間、網走地方教育研修センター推進委員として外国語活動の研究を進め、15年に管内教員らに向けて研究成果を発表。今後も使える教材教具の製作を手がけている。

 2人は校内においても「学校全体で取り組む学力向上プラン」の研究主題のもと、授業改善に取り組んでいる。

 英語科目の教師で英語部会をつくり、生徒達が主体的に学習に取り組む態度の育成やコミュニケーション能力向上へ個に応じた指導の充実に努めている。

 同校は1学年3クラス構成で、1人の英語教師が1つの学年を担当。「学年を隔てて教師間で垣根のない、同じようなスタンスで授業に取り組むよう努めている」。そのほうが生徒にとっても学びやすいはずと信じている。

 小学校に外国語が導入された4年前との違いを最近思う。「中学生になって、本格的な英語の授業に接しても抵抗なく入ってきてくれている」と実感。「小学校の先生方の取り組みが奏功しています」と感謝する。

 2人は、英語教育を通じて生徒達に「より良い自分になるためのきっかけづくりになれば」「いろいろな人の立場になって考えられる生徒になってもらえれば」と単なる語学を超えた人間教育の魅力を語り、今後も日々進化をめざす考え。 (寒)