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労災 死亡が近年最多8件

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2021/04/20掲載(網走管内/社会)

北見労基署管内2020年

 北見労働基準監督署は、2020年(1~12月)の同署管内の労働災害発生状況(確定値)をまとめた。発生件数は363件で前年比19件(5・5%)増加し、労災による死亡は8件で前年の3件から5件の増加。年間3~5件の死亡事故で推移していた15~19年に比べ突出して多い年となった。

製造業や林業などで発生
商業では転倒事故が増加

 労働者死傷病報告に基づき、休業4日以上の労災発生件数を集計。363件の内訳は休業が355件、死亡が8件。業種別では製造業が66件で最も多く、次いで商業が53件、建設業が48件、道路貨物運送業が36件など。商業は転倒事故の増加により前年比28件増と大幅に増えたが、その他の業種は総じて減少か横ばいとなった。

 事故の型別では「転倒」が83件で最も多く、次いで「動作の反動・無理な動作」が56件、「墜落転落」が52件。この3つで全体の53%を占めた。

 死亡8件の内訳は製造業が3件、林業と商業が各2件、清掃業が1件で、内容は工作機械への巻き込まれや交通事故、高所からの墜落など。

 林業は労災発生10件のうち死亡事故が2件と死亡事故の割合が高く、毎年のように死亡事故が発生している。昨年は伐倒作業中に木の下敷きになる事故と枝打ち作業中の墜落事故で2人が命を落とした。

 同監督署は「林業は単独作業が多く、組織的な安全対策に取り組みにくいことが課題」と話している。 (柏)