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春の叙勲

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2021/05/27掲載(網走市/社会)

配布エリア受章者の横顔紹介
網走・鰹谷 忠さん(70)

政治は終わりのない「生涯の道」
地方自治功労で旭日小綬章

 道議会議員を6期務めた、網走市の鰹谷忠さん(70)。「長年、地方自治に携わったことが多少は評価されたのかと思います。身に余る光栄です」と喜ぶ。

 1987(昭和62)年に初当選。以来、2011(平成23)年まで網走市選出の道議として道政運営に関わった。

 道議に初当選してから、それまでは接点の薄かった水産業を猛烈に勉強した。漁業者に頼み込み、漁船に乗って漁を間近で見学するなどして見識を深めた。「政治の仕事とはこういうことだと思いました」と振り返る。

 “現場”で築いた人間関係から寄せられる声を道政に反映。網走産ホタテのEU(欧州連合)への再輸出を後押した。

 EUは92(平成4)年からの10年間、日本産ホタテを解凍した際の液汁流出問題などにより輸入を中断していた。

 再輸出に向けた衛生管理体制などを整えるため、「地元の水産加工業者・根田さんと一緒に道庁水産部の技官を欧州に行ってもらったことを今でも覚えています」

 長年の懸案事項だった、市内稲富地区の簡易水道事業にも関わった。当時の網走市長だった大場脩氏は、農業事業として取り掛かることを決めた。「大場市長ならではの決断の早さでした」と振り返る。

 「6期務められたのは市民の支えがあったからで、感謝しかない。政治の道は終わりがなく、生涯の道だと思っています」  (大)