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管内のコロナ感染者急増

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2021/07/29掲載(網走管内/社会)

前週は計81人、最多は北見市

 道が発表した、オホーツク管内の新型コロナ感染者数の1週間累計によると、前週(7月18~24日)のオホーツク管内は計81人だった。“1週間累計スタイル”が導入されてから最も多く、感染者居住地をみると、北見市が63人と最も多く、次いで網走市の16人だった。両市とも7月に入ってから飲食店などでクラスターが発生している。感染者の拡大を懸念した北見市は飲食店などのクーポン券の利用を一時休止にし、網走市はすべての市民を対象に無料の抗原定性検査実施に踏み切るなど、感染防止策に取り組んでいる。

飲食店などでクラスター発生
クーポン券利用休止、無料抗原検査など対策に力

道発表の前週累計(道のHPより)

道発表の前週累計(道のHPより)

 道は6月28日から、市町村ごとにコロナ感染者居住地を公表するスタイルを導入。1週間ごどの累計を発表し、6月20~27日の管内感染者数は「計3人」、前々々週(7月4~10日)は「計52人」、前々週(同11~17日)は「計28人」となっている。

 最新データは前週(7月18~24日)の累計で、感染者居住地の市町村別をみると、北見市は3週続けて2桁で推移。網走市は前々週を除いた週で10人以上となっている。

 道内全体と比べ(札幌市、旭川市、函館市、小樽市は除く)、前週のオホーツク管内の感染者数の多さは突出している。胆振管内の34人に対し、2・4倍ほどだ。

 7月に入り、北見市では5件(飲食店)、網走市では2件(学校と飲食店)のクラスターが確認されたことが道により発表された。相次いだクラスター発生を受け、両市は新たな感染拡大防止策を講じている。

 北見市は26日、飲食店等クーポン(キタポン2)事業の一時休止、女満別空港新規路線利用促進事業と宿泊需要喚起支援事業の一時停止を発表。網走市は既存事業の休止・停止は打ち出していないが、市民を対象にした簡易検査キットによる無料の抗原定性検査を実施している(今月30日まで)。

 事態を重く見た北見市の辻直孝市長は今月19日、緊急メッセージを発表。道公表の北見市の感染者数が国の感染状況の指標「ステージ4」に迫っている状況を踏まえた上で、不要不急の外出・移動の自粛、黙食の実践などを呼びかけた。

 網走市の水谷洋一市長は辻市長のような緊急メッセージは発表していないが、動画サイトYouTubeを通じて市民に理解と協力を求めた。  (大)