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国の財政融資資金…

2021-09-08 掲載

(網走管内/社会)

オホーツクへの新規貸付は206億円、前年比1割増加

 北海道財務局北見出張所は2020年度の財政融資資金の貸付状況をまとめた。オホーツク管内への新規貸付は206億3千万円で前年比20億5千万円(11.0%)増加、貸付残高は2313億8千万円で前年比9.6億円(0.4%)減少した。

過疎対策事業債が増加
美幌町屋内多目的運動場、常呂保育園の整備などに活用

 財政融資は、国債の一種の財投債を発行して調達した資金を財源に、国が地方公共団体に貸しつける制度。20年度の新規貸付額の内訳は、住民の生活向上などに役立てる過疎対策事業※が104億円で前年比9億3千万円(9.8%)増加し、新規貸付総額の50.4%を占めた。主な活用事例として美幌町の屋内多目的運動場や北見市の常呂保育園・子育て相談センターの整備、紋別市の流氷砕氷船「ガリンコ号」の新船体導入などに充てられた。

 また、下水道事業が18億4千万円で前年比6億8千万円(58.6%)増加し、この2事業が新規貸付額全体を押し上げた。

 このほか臨時財政対策債が35億7千万円、上水道事業が20億6千万円、公共事業10億3千万円など。災害復旧事業は大きな災害がなく5千万円にとどまった。

※過疎対策事業=「過疎地域」に指定された市町村が行う公的施設整備や地域活性化事業への融資。管内では網走市と斜里町を除く16市町村が過疎地域に指定されている。(柏)

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