スペインのクラシックギター奏者オスカル・エブロ・ネボット氏のリサイタルが7月2日(日)午後2時半から、北見芸術文化ホールで開かれる。
オスカル氏は、スペインギター界の巨匠・マヌエル・バビロー二氏に長年師事。祖国スペインをはじめイギリス、ドイツ、日本など世界各国で演奏や教育活動を行っている。
当日は、クラシックギターの名曲「大聖堂」やカタロニア民謡、日本初演となる作品など15曲ほどを演奏する予定。北見公演実行委員会代表の森元裕太さんは「オスカル氏の音色はまるで宝石のよう。今回のリサイタルは、そんな彼の演奏を生で聞ける貴重な機会。クラシックギターと、その伝統的なスペイン音楽の素晴らしさを多くの人に体感していただければ」と来場を歓迎している。