中央募金会会長表彰受ける

2023-11-29 掲載

(大空町/社会)

大空町共同募金委員会

左から崎山会長、髙橋副会長、松川町長 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
左から崎山会長、髙橋副会長、松川町長

 大空町共同募金委員会が2023年度中央募金会会長表彰を受け、崎山秀昭会長らが24日、松川一正町長に報告した。

 表彰は15日に東京都で開かれた23年度全国社会福祉大会の席上で行われ、髙橋満副会長が代表して表彰を受けた。同表彰の受彰は道内団体では唯一。

 委員会によると、毎年10月に始まる赤い羽根共同募金の町内の募金額は年々、増額傾向。募金は社会福祉協議会が行う配食サービスの調理委託や、新小学1年生への文房具贈呈、サロン活動の支援などに役立てられている。崎山会長は「継続して目標額を達成していることが評価されたのだと思う。皆さんの善意のお陰。募金は8割が地域のために使われるので、引き続き協力を呼びかけたい」と話した。

 松川町長は「地域福祉のためにご尽力いただいている。目標達成には困難もあると思うが、今後ともご協力を」とたたえた。(浩)

キーワード

  • 共同募金
  • 表彰

関連記事

検索フォーム

キーワード

地域

表示順

 

カレンダー