50回目の節目を迎えた北見書道連盟の「新春会員展」が、NHK北見放送局ぎゃらりーで開かれている。節目を飾るテーマ作品をはじめ、漢字や近代詩文書など、会員37人の個性光る作品が並んでいる。29日(最終日は午後2時)まで。
テーマ作品は今年の干支(えと)にちなみ、はがきに「辰・龍・たつ」の文字を自由に表現。さまざまな書体によって多彩に表現された書作が来場者を魅了している。
加藤東虹会長は「日々精進を重ね、進化を続ける会員達の作品を通して書の楽しさを感じてもらえれば」と話している。(理)
2024-01-25 掲載
(北見市/文化)