「税を考える週間」(11月11~17日)にちなんだ「第38回全道中学生の税をテーマとしたポスター展」(オホーツク総合振興局主催)が、25~29日、網走市内のオホーツク合同庁舎で開かれる。網走市や北見市、美幌町の中学生の入賞作品13点が展示される。開催にさきがけ、北見市で入賞作の展示が行われた。
若い世代に「税」を考え、理解や関心を深めてもらうため、毎年開かれている。北見の会場には北海道を代表するタンチョウヅル、キタキツネといった動物や美しい風景と「道税と共に歩む」「道税で守ろう未来」など税にまつわる標語が添えられたポスターが並ぶ。併せて市内の小学生を対象にした「税の書道展」「税に関する絵はがきコンクール」などの入賞作品がずらりと展示され、市民が足を止めて作品に見入っていた。(結)