常呂産ホタテを応援しようと訓子府町の小中学・高校の給食に1月26日、ホタテカレーが提供された。常呂川流域の1市2町が足並み揃えて、中国政府の禁輸措置でピンチになっている常呂産ホタテを支援する取り組み。
昨年12月の定例訓子府町議会で伊田彰町長は「常呂川流域の置戸町、訓子府町、北見市の3市町で足並み揃えて支援したい」と予算を盛り込み可決された。
貝柱がだいたい2個入ったカレー。訓子府中学校の生徒は「ホタテがカレーに入っているのは初めて。おいしかったので今度は家でも作ってもらう」とモリモリ食べていた。(寒)