津別産食材をふんだんに使う「オールつべつ給食」が23日、認定こども園こどもの杜で行われ、園児たちが「津別の味」を満喫した。
津別の食材のすばらしさを知り、愛着をもってもらいたいと、2017(平成29)年から、食材がそろうこの時期に実施している。
献立はてりやきバーガー、ヤーコンサラダ、豆腐のスープ、オーガニック牛乳プリン。野菜、果実、豆腐などほぼすべてを町内の農家から購入。ヤーコンサラダのきゅうりはこども園の畑で収穫した。牛ひき肉、オーガニック牛乳はJAつべつから寄贈を受けた。
園児たちは「ハンバーガーだ」とこの日の献立に大喜び。津別産の食材の数々をおいしそうに味わっていた。
園は日頃からできる限り地元の食材を給食に使っており、今後も継続していく。(浩)