国際ソロプチミスト北見みんとは「国際女性デー」の8日、北見市内のまちきた大通ビル前で、乳がんの早期発見と検診の重要性を呼びかける街頭啓発を行った。
国際ソロプチミストの日本北リジョン(北海道・東北)が、女性に関する国際デーに合わせて年3回行う「キャッチSOSキャンペーン」の一環。
この日は藤原彰子会長ら会員7人が街頭に立ち、乳がんのセルフチェック法を紹介するリーフレットなどを道行く女性に手渡した。
また、3月は「自殺対策強化月間」であることから北見市健康推進課と協力し、各種相談窓口をまとめたチラシも配布。1人で悩みを抱え込まずに相談するよう、呼びかけた。(理)