「役に立てれば」ウエスの材料など寄贈

2024-10-11 掲載

(北見市/社会)

国際ソロプチミスト北見が工房とみさとに

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 国際ソロプチミスト北見(高畑美知子会長)がこのほど、社会福祉法人萌木の会(福嶋竜臣理事長)が運営する北見市富里の障がい者通所施設「工房とみさと」にウエスの材料になる古布などを寄贈した。

 毎年恒例となっている寄贈。この日、高畑会長ら7人が同施設を訪問し、会員をはじめ友人らに声をかけて集めたタオルやシーツ、シャツなどの古布と牛乳パック、おやつ用のバナナを届けた。

 同施設では綿70%以上の布を対象に、利用者が丁寧にほどいて糸を取り、切るなどしてウエスを製品化している。高畑会長は「ウエスの材料が不足しているということなので、お役に立てれば」と話していた。(菊)

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