オホーツク造園組合(北海道造園組合連合会オホーツク支部)の創立50周年記念式典が24日、北見市内のホテルで行われ、会員達が半世紀の節目を祝った。
式典で田中伸宏理事長は「創立100周年に向けて、たゆまぬ精進を続けていきたい。50年の歩みを誇りに、新たなスタートを切りましょう」と挨拶。歴代理事長など組合活動の功労者7人に感謝状が贈られた。
同組合は1974年に創立し、現在は管内の造園業者14社が加盟している。2008年に北海道の認定職業訓練施設として認可を受け、垣根の製作や低木植栽などの基本の実習を中心に造園工事の技能や知識の向上を図る取り組みを続けている。また、樹木治療などのボランティア活動も行っている。(理)