北見市の東相内連合町内会の創立50周年記念式典が11月24日、東相内地区住民センターで開かれた。役員や関係者ら50人が半世紀の節目を祝った。
1974年2月、11町内会531世帯で発足。現在は14町内会891世帯で構成。住民の交流と親睦を図る町民夏まつりの開催や同センターを拠点に自主防災活動などに積極的に取り組んでいる。
会長は「未来に向けて、よりよい暮らしができるまちづくりを地域住民や行政などと結束、連携し、次の50年に向けて発展していきたい」と式辞を述べた。
これまでの功績を讃え、歴代会長4人に感謝状が贈呈され、受賞者を代表し、前会長が「これからも地域のお役に立っていきたい」と語った。
式典後、地域住民らを交えての祝賀会が行われ、半世紀の歴史を振り返るスライド写真が上映される中、語らいを楽しみ、地域コミュニティの絆を深めた。
このほか記念事業として今年度中に記念誌を発行する。(理)