第39回日本ペタンク選手権大会の北海道予選がさきごろ開かれ、北見の男女チームがそろって全国大会出場を決めた。
ペタンクは、目標球目がけて金属製のボールを投げ合い、相手より近づけることで得点を競う球技。
今大会は3人対3人で戦うトリプルスの大会で、道予選には男女各9チームが出場、それぞれ総当たりで優勝を競った。
男子の北見KHK(木村敏幸さん、亀石正人さん、橋本和義さん)は5勝2敗1分、女子のチョコミント(吉川幹子さん、白川美喜子さん、村上幸江さん)は5勝3敗でそれぞれ3位に入賞した。
北見の男女チームが道予選突破
全国大会は10月5、6日に秋田県で開かれ男女各64チームが出場。1ブロック4チームによる予選リーグに続き、32チームによる決勝トーナメントが行われる。
男性陣は「予選で2勝以上をあげて決勝トーナメントに進みたい」。女性陣は「予選を突破して少しでも上位を目指したい」と話している。(柏)