美幌水泳協会に所属する小中高生が、3、4日に空知管内沼田町で開かれたB&G北海道ブロック・スポーツ交流交歓会などで活躍した。選手16人が6日、美幌町役場で矢萩浩教育長に結果を報告した。
交流交歓会は美幌水泳少年団の小中学生15人が出場。それぞれ優勝した。
小学生では旭小5年女子児童が高学年女子50㍍バタフライで優勝した。中学生は200㍍メドレーリレー、200㍍フリーリレーの団体2種目も制した。
全体では、15人中12人が自己ベストを更新した。美幌北中3年男子生徒は「次の大会でもベストが出せるよう頑張ります」と報告した。
高校生では、北見スイマーズの北見北斗高1年女子生徒が6月の北海道選手権水泳競技大会女子800㍍自由形、7月の全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会北海道予選会女子200㍍自由形15~16歳でともに3位に入賞。報告では「くやしい。インターハイ出場を目標に頑張ります」と飛躍を誓った。
矢萩教育長は「感謝と楽しむ気持ちを持って今後も練習に励んでください」と激励した。(浩)