美幌町の友好姉妹都市ニュージーランド・ケンブリッジからの訪問団が17日(火)から3泊4日の日程で来町する。友好姉妹提携20周年の2017(平成29)年以来7年ぶりの来町で、町内の視察、交流パーティーなどを通じて親睦を深める。
訪問が予定されているのは、ワイパ地区副首長のリズ・ストルウィックさん、同地区評議員のマイク・モンゴメリーさんとフィリップ・コールズさん、友好姉妹提携実現に尽力した故マレー・マックスウェルさんの妻・ロビンさんら10人。
17日午後に美幌町入りし、役場庁舎敷地内にあるマレーさんの慰霊碑に献花。18、19日は、美幌峠、博物館、町内の農場を見学するほか、生け花や茶道を体験する。19日夜には町民らとの交流パーティーに出席する。(浩)