
津別産食材をふんだんに使う「オールつべつ給食」が19日、認定こども園こどもの杜で行われ、園児たちが津別産食材の数々を味わった。
津別のおいしい食べものを通じ、古里に愛着を持ってもらいたいと、2018(平成28)年から食材がそろう秋に実施している。
この日の献立はつべつ和牛カレー、ヤーコンサラダ、豆腐のスープ、オーガニック牛乳プリンの4品。町内で栽培されている白米や、JAつべつから寄贈を受けた牛肉、豆腐店の豆腐をはじめ、こども園の農園で栽培したジャガイモ、玉ネギ、ニンジンなど津別にこだわった食材を使ったメニューが並んだ。
園児たちは「カレーの肉がやわらかい」などと、おいしそうに給食をほおばっていた。
園は日頃からできる限り地元の食材を給食に使っており、今後も継続する考え。 (浩)