材料
・猫じゃらし(エノコロソウ)
・リース土台
・紙巻きワイヤー
土台とワイヤーは100円ショップで購入しました。土台は2個セットで、小サイズ(直径約12㌢)を使いました。
作り方
①猫じゃらし10~20本をワイヤーで束ねて、小さなブーケのような束を作ります。ワイヤーはリースを土台に巻き付ける分の長さを残します。
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ふさふさの穂先だけじゃなく、葉っぱも一緒に束ねると、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。
②リースの土台に①を留めます。2つ目以降は前の束とやや重なるように置き、束ねているワイヤーが見えないようにしましょう。等間隔に配置しながらベース全体を覆うまで繰り返します。
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穂先を同じ向きにして、土台を隠すようなイメージで留めましょう。
③猫じゃらしの向きなど、全体のバランスを調整して完成です。壁に飾る場合は上部にワイヤーや麻紐などをリースの土台に付けます。
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猫じゃらしの状態によっては乾燥が進むと束ねた所が緩みます。きつめにワイヤーで固定することを意識して。
あとがき
猫じゃらしを集めてくる時間を除けば、作業時間は1時間あまりです。シンプルな仕上がりなので、好きな木の実をあしらっても楽しそう。記者はハロウィン飾りの横に並べてみました。
センターの一角には、各種講座に使用する花材がセンス良く並べられていて、季節感を演出するだけでなく、暮らしを彩る草花の取り入れ方を提案しているようにも感じます。ぜひ足を運んで、参考にしてみてくださいね。