穏やかな秋晴れが広がった12~14日の3連休。北見市内の神社では七五三を祝おうと、晴れ着姿の子どもを連れた参拝客でにぎわった。
3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児の健やかな成長を願う「七五三」。今年は2018年、20年、22年生まれの子が対象となっている。全国的には11月15日を中心とする前後1カ月の間に参拝する人が多いが、北海道は冬の到来が早いため10月15日前後に祝うことが多い。
連休中、北見神社でも多くの家族連れが訪れ、子どもの健やかな成長を感謝、祈願した。娘(3)のお祝いで訪れた母親(25)は「大きくなるのが早いなと感じます。元気で健康に育ってくれるとうれしい」と話していた。
同神社は19(土)、20日(日)も午前10時~午後4時、随時祈祷を受け付ける。数え年が基本だが満年齢も可。(理)