風景など撮影…感性と技術で

2024-11-27 掲載

(北見市/文化)

北海道写真協会北見支部と我妻写真教室が合同写真展

パラボで12月1日まで

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 北海道写真協会北見支部・我妻写真教室合同写真展が、北見市内のまちきた大通ビルコミュニティプラザ「パラボ」3階市民ギャラリーで開かれている。同教室と協会合わせて15人の約40点を展示している。12月1日まで。

 我妻英信さんが支部長を務める道写真協会と指導する写真教室。協会は毎月1回集まり合評会を、教室は月2回撮影会を行うなどそれぞれ活動している。

 屋根の赤、緑の木々、並ぶ洗濯物のコントラストが印象的な「昼さがり」をはじめ、たんぽぽの綿毛の凍った水滴が美しい「きらめき」、市内で行われた訓練の様子を写した「ヒグマを射止めたゾ」など、それぞれの感性と技術で撮影した力作が並んでいる。

 我妻さんは「何気ない風景でも味のある作品になる。そこが写真の面白さだと思います」と話している。(菊)

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