北見趣味の押花会の季節の押花絵展が、北見市内のまちきた大通ビルコミュニティプラザ「パラボ」3階市民ギャラリーで開かれている。コスモスやサルビア、ワレモコウなどの草花を使った3人の12点を展示している。7日まで(最終日は午後4時まで)。
使用しているのは、それぞれの庭などで育てた身近な草花が中心。「来年もクリスマスローズが見られますように」との願いをこめ、春一番に咲く今年のクリスマスローズの押し花をリースの形にした「元気で迎春」をはじめ、ブーケや風景画のように草花を配置するなど、押し花の美しさを感じることができる作品が並んでいる。
須藤田鶴子会長は「頑張って作った1年間の活動の成果を見てもらえたら」と話している。 (菊)
