市が今年2月に公表した中期財政計画によると、市の財政は2025年度で基金残高が底をつき、26年度からは毎年30億円程度の収支不足に陥る。市は8月にひっ迫する財政の立て直しに向けた財政健全化計画の基本方針を策定。25~27年度の3年間を「集中健全化期間」と位置づけ、一般財源総額を単年度収支で約30億円圧縮し、単年度の市債借入総額を65億円から45億円に減らす目標を掲げた。
また、さきごろ策定したアクションプランでは、施設の統廃合や事務事業の廃止・縮小、人員削減、補助金見直しなどで歳出の縮減を図り、2027年度には年間30億880万円の財政効果を見込む。
具体策として「事務事業の見直し」「公共施設の見直し」「負担金・補助金の見直し」「人件費の見直し」「使用料・手数料等の見直し」など7分野で計172項目を設定。見直し事業は施設の統廃合や事務事業の廃止・縮小、人員削減、補助金見直しなど多岐にわたり、市民生活への多大な影響が懸念されている。
市民説明会の日程は次の通り。
▽21日午前10時=北見市民会館
▽21日午後3時=留辺蘂町公民館
▽22日午前10時=常呂町多目的研修センター
▽22日午後3時=端野町公民館
▽23日午後6時半=北見市民会館(柏)