110年ぶり、4千人割り込む

2024-12-10 掲載

(津別町/社会)

津別町の人口…

11月末で3,975人に
ピークは1961年の1万6,842人

11月末の人口を示す役場庁舎1階の動向表 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
11月末の人口を示す役場庁舎1階の動向表

 津別町の人口(住民基本台帳)が、11月末時点で3975人になり、4千人を割った。町に残っている記録によると、人口が3千人台になるのは、3294人だった1914(大正3)年3月末以来、110年ぶりのことになる。

 11月末の時点で、男性1957人、女性2018人。世帯数は2133戸になった。

 町の人口は、開拓者の入植、戦後の産業の発展で増え、61(昭和36)年3月末に1万6842人でピークを迎えた。

 その後は農業の近代化、大型化による離農、林業の停滞などで、都市部への人口流出が始まったとされる。

佐藤町長「人口減少止めるのは難しい」

 2009(平成21)年1月末に6千人を割り、7年10カ月後の16年11月末に5千人を割った。今回は、ちょうど8年で千人が減ったことになる。

 町は15年度からまちなか再生事業に取り組み、人口減少時代に対応すべく、市街地のコンパクト化や買い物環境の充実などを図っている。24年11月には、ドラッグストアとコミュニティスペースなどで構成される幸町地区コミュニティ施設がオープンした。佐藤多一町長はオープン式典の席上で「人口減少を止めるのは難しく、課題は買い物環境のほかにもたくさんあるが、前を向いて少しずつ改善したい」と述べ、引き続き再生事業に注力していく姿勢を見せている。(浩)

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