2024-12-20 掲載
(北見市/話題)
湖の結氷が始まり、サロマ湖に今季もゴマフアザラシが姿を現した。北見市常呂町栄浦の湖面では例年より多い約200頭の群れがのんびりと日向ぼっこに興じている。
北見市観光協会常呂支部によると「この時期の来遊は例年通りか少し早く、今年は群れの規模が大きいようです」。
外海に流氷が来るとそちらに移り2~3月に出産時期を迎える。それに備え、今は体力増強に忙しい。湖内の魚をたらふく食べ、食後は氷の上でごろんと午睡し体を温める。結氷が進む1月中旬頃まで見られそうだ。(寒)
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