北見市の道の駅「おんねゆ温泉」のロビーに、ベビー用の紙おむつや液体ミルクなどを販売する「子育て応援自動販売機」が設置されました。
北見市、網走開建、コカ・コーラボトリングが協働で
管内2例目…おむつ交換台やベビーシートも完備
子育て世代が安心して外出できる環境づくりの一環として、北見市、北海道開発局網走開発建設部、北海道コカ・コーラボトリング株式会社の三者が協働で設置しました。オホーツク管内では道の駅「香りの里たきのうえ」に次ぐ、2例目の設置です。
自販機では、S、M、L、ビッグサイズの紙おむつ(2枚入り各250円)、携帯用の水に流せるおしりふき(200円)、液体ミルク(300円)が販売されています。
おむつ交換が何度も必要になり、用意していた枚数が足りなくなった時など、必要な時に必要な分だけ、24時間いつでも購入できる自販機の設置は、子育て世帯の心強い味方となりそうです。
同道の駅のトイレには、子ども用の便座や手洗い場、小さな子ども連れでも安心して利用できるおむつ交換台やベビーシートも用意されています。 (理)