北見市統計協議会が70周年記念式典

2025-05-16 掲載

(北見市/社会)

統計調査員の使命を次代へ

10月には国勢調査も

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 北見市統計協議会は8日、北見プラザホテルで創立70周年記念式典を行った。関係者30人ほどが参列し、節目を祝った。

 同協議会は1955(昭和30)年、調査員の自覚と誇りや、統計の精度向上などを目的に、北見市統計調査員協議会として会員281人で発足。60年には現在の名称となった。現在会員は44人。

 塚本文惠会長はあいさつで「統計調査員としての自覚と使命感を持ち、会員が一丸となって本会の拡充に積極的に取り組み、次代にしっかりと引き継いで行かなければなりません」と述べた。

 続いて、功労者に、辻直孝市長より感謝状が授与された(写真)。

 北見市長感謝状受賞者は次の通り(敬称略)。

 ▽20年級=米田実

 ▽5年級=佐藤正人、吉野光代、一條守、山上岩男

 式典の前には第71回定期総会が開かれ、本年度の事業計画を決めた。今年10月には5年に1度の国勢調査が予定されている。 (知)

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