
バスケットボールの競技人口を増やそうと、小学1~4年生を対象にした体験会が17日、北見三輪小学校の体育館で開かれた。男女21人が参加し、ハンドリングやドリブル、シュート練習などを通し、体を動かすことやバスケの楽しさに触れた。
北海道バスケットボール協会が各地区協会に実施の協力を呼び掛けているもので、北見西地区ミニバスケットボール少年団が受け皿となって体験会を実施した。
ボールの扱いの基本となるハンドリング練習では、団員がお手本を見せながら参加者を優しくリード。ボールを落とさないよう意識しながら、腰の周りで回したり、足の間をくぐらせたりしてボールに親しんだ。
参加した三輪小1年生徒は「シュートとドリブルが楽しかった。お姉さん達が優しく教えてくれたので一緒にやりたいと思いました」と話していた。 (理)