北見市議会議会改革特別委

2025-06-16 掲載

(北見市/政治)

議員定数の方向性絞る

現状~2人減で各会派が了承
温度差調整し協議継続

 北見市議会議会改革特別委員会は12日、議員定数のあり方について4回目の協議を行い、定数を現状維持から2人減の間で協議していくことを確認した。

 過去3回の協議では、現在26人の定数について9会派が定数案を提示した。

 議会の機能を低下させないため「現状維持」を主張する会派がある一方、迅速な意思決定につながるとして「半減」などの大幅削減を求める会派もあり温度差が顕在化。多数会派を中心に「1~2人減」と「現状維持」派が大勢を占めた。

 加城博志委員長は「大部分の会派の意見が集約される現状維持から2人減の間で協議を進めたい」との考えを示し、了承を得た。6月26日に予定される次回特別委で引き続き協議を行う。 (柏)

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