
第38回でっかいどうオホーツク北見ツーデーマーチ(実行委主催)が21、22の両日、北見市内で開かれ、全国各地のウオーカーが大自然の中を軽快に闊歩した。
国内で最も歴史あるウオーキングリーグのひとつで、両日とも、最長30㌔のコースをはじめ体力や目的に合わせて選べる5つのコースを設定。地元北見をはじめ道内各地や千葉県、兵庫県、広島県、韓国などからエントリーがあり、初日は全コース合わせて433人、2日目は417が参加した。
初日、発着場所の北見駅南多目的広場で出発式が行われ、辻直孝市長は「北海道ならではの大自然を満喫し、思い切り楽しんでくだし」とあいさつ。プロレスラーできたみ観光大使のジェイク・リーさんも応援に駆けつけ「北見市を楽しんでいただきたい。頑張って前を向いて歩きましょう」と激励した。
熊本県の70代女性は「初めて参加しました。完走目指して楽しく歩きたいですね」と笑顔で語り、30㌔のコースをさっそうとスタートした。 (柏)
