地域を元気に―。道立常呂高校を会場にした「大花火大会」が、開かれた。開催費用は北見市のまちづくり関係の補助金を活用。同校生徒が市に対してプレゼンした結果、ゲットすることができた。
常呂を明るくする実行委員会の主催で、4回目。3号玉10発を含む計225発が打ち上げられ、常呂の夜空を彩った。
開催費用は、市の「まちづくりパワー支援補助金」を活用。同校生徒は「常呂地区内にある病院や介護施設で生活を送るお年寄りらを喜ばせたい」と、補助金の申請に必要なプレゼン役を担い、市に対して〝熱い思い〟を説明した。
補助金の要望額にはわずかに達しなかったものの、〝高校生パワー〟によって今年も大花火大会を実現することができた。 (大)