
でっかいどうオホーツク北見ツーデーマーチ(実行委主催)に毎年参加する北見の若松保育所が14日、同マーチを公認する日本市民スポーツ連盟から表彰された。子ども達のウオーキングの実践が高く評価された。
同保育所は子ども達の健康づくりの一環として散歩を日課にしており、1回に5~6㌔を歩くという。ウオーキングイベントの同マーチには2008年から出場し、3~5歳児が10㌔コースに参加。13回目の今年は参加した6人全員がみごとに完歩した。
この日は北見歩こう会など実行委の関係者が伝達。表彰状を受け取った子ども達は「ありがとうございます」と元気に応えた。同保育所は「毎日歩いていることが、このような評価につながりうれしい」と話していた。
同保育所には現在、9人が在籍。児童数の確保が難しいとして今年度で閉園が決まっている。 (柏)