美幌町相撲スポーツ少年団、津別相撲少年団の選手4人が、このほど札幌市で開かれたわんぱく相撲札幌場所に出場し、このうち美幌の永澤慶樹くん(美幌小6年)が3位に入賞した。

　大会には道内の小学4～6年生126人が出場。美幌からは3人、津別からは1人が臨んだ。

　永澤くんは予選トーナメント2試合をいずれも押し出しで勝利。決勝トーナメント準決勝で敗れたが、寄り切りで3位決定戦に勝って表彰台に上がった。永澤くんは「家族や仲間の応援で、頑張ることができました。次こそ優勝したいです」とさらなる活躍を誓った。

　指導する白尾聡さんは「得意の押し相撲が冴えていました。今回の負けをバネに次回も頑張ってほしい」と期待した。

　このほか、美幌の中武誠一郎くん(同)、津別の増田大地くん(津別小6年)がベスト8に進出。美幌の梅田桜佑くんは予選で敗退した。　(浩)