社会を明るくする運動 一人ひと言

2025-08-22 掲載

(北見市/社会)

オホーツク社会福祉専門学校 山田 蓮

社会を明るくするために必要なこと

 今回の題名である「社会を明るくするために必要なこと」は、挨拶と笑顔だと私は思う。この、挨拶と笑顔という言葉は、オホーツク社会福祉専門学校の重点目標である。

 私達が元気の良い挨拶と素敵な笑顔で学校の人達、地域の方々と接することができれば、自然と社会が明るくなっていくだろう。

 一つ目は、「挨拶」について。挨拶は人を元気にすることができる「魔法の薬」だと私は思っている。朝、学校に登校し、いつもより元気のない人がいるとしよう。その人に挨拶をしたら、きっと少しは元気が出るだろう。私は中学校から剣道を始めたが、最初は、礼(挨拶)から始まる。礼に始まり、礼に終わる。これが武道だと私は思う。武道を通して私は元気の良い挨拶を培ってきた。

 自分が元気の良い挨拶をすることで、周りも挨拶をして、それが地域(社会)へ繋がり一つの「輪」になると私は思う。

 まずは私の挨拶から社会を明るくしていきたい。

 二つ目は「笑顔」について。自分が笑顔になれば、周りの人も笑顔になると思う。笑顔が与える影響はとても良いものだと私は思う。

 笑顔で過ごせば、みんなも明るくなるということ。そして、笑顔は細胞を活性化させる。笑顔は一石二鳥、いや「一石三鳥」だと思う。

 笑顔も挨拶と同じように、一つの「輪」になると私は思う。笑顔で元気の良い挨拶をすることができれば相手を幸せにできると思う。

 介護の現場でも笑顔と挨拶は大切なことだと思う。利用者様に安心して過ごしてもらうために、この二つは必要不可欠である。私は施設も一つの社会だと思っている。

 私は将来、介護福祉士として地元の施設に勤め、施設という一つの社会から笑顔で元気のよい挨拶を励行し、それが施設の外まで伝わり、自然と社会が明るくなると私は思う。

 挨拶と笑顔を大切にして、これからも力強く精進していきたいと思う。

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  • 社明運動

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