道警本部と道防犯協の連名表彰受ける

2025-09-17 掲載

(北見市/社会)

北見市内の1個人、1団体に

安全で安心な地域づくりに貢献

谷島北見警察署長から伝達される北見北西地域「安心・安全な地域」づくりの会の大澤事務局長と留辺蘂地域防犯協会理事の中村さん(左端) == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
谷島北見警察署長から伝達される北見北西地域「安心・安全な地域」づくりの会の大澤事務局長と留辺蘂地域防犯協会理事の中村さん(左端)

 安全で安心な地域づくりに貢献しているとして北見市内の1個人・1団体が、北海道警察本部と北海道防犯協会連合会の連名表彰を受け9日、北見警察署で谷島拓人署長から感謝状を伝達された。

 留辺蘂地域防犯協会理事の中村満保さん(83)は町内会を通じて防犯活動に携わり、同時に長年、同協会で地域安全運動に取り組んでおり表彰された。

 防犯パトロール隊に参加するほか独居老人向け啓発はがき作戦、歳末の街頭啓発など多彩に活動。受賞にこたえ「頑張れる限り続けたい」と礼を述べた。

 北見北西地域「安心・安全な地域」づくりの会(約70人、森田裕子会長)は、組織をあげて積極的な安全安心活動を推進し、犯罪のない地域づくりにボランティアで貢献しているとして表彰された。

 伝達式に出席した同会事務局長の大澤知世さんによると、同会は2008年の結成。北見高栄中学校の校区を範囲に、揃いのベストを着てのパトロールや青色回転灯装着車による啓発など、日常生活の中での活動が中心。社明運動や市PTA連合会と連動しながら取り組んでおり表彰に対して「励みになります」と感謝し受け取った。 (寒)

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