
美幌サイクリング協会(高田眞二会長)主催の屈斜路湖一周サイクリングが24日、峠の湯びほろを発着点に行われた。町内外から30人が参加。美幌峠などの眺めを楽しみながら100㌔余りの道のりを楽しんだ。
雄大な自然を楽しみつつ、アップダウンもある本格的なサイクリングイベントとして協会が近年、PRに力を注いでおり、4回目。美幌町のシラカバ並木や美幌峠、釧路管内弟子屈町の砂湯、川湯温泉、大空町の藻琴峠、東藻琴芝桜公園など景勝地や観光地を巡って峠の湯に戻る全長106・85㌔を走った。
午前8時半に出発。暑くも寒くもないサイクリングに最適な天候に恵まれ、参加者は休憩をはさみながら自然の中のサイクリングを満喫。約8時間をかけて峠の湯に戻った。
高田会長は「いずれはもっと大勢の方が参加できるイベントに育てていけたら」と話している。 (浩)

