大会は男女別にA〜Cクラスの個人戦、団体戦を実施。Cクラスは主に経験の浅い選手によるカテゴリーで、北見工大も大学入学後に競技を始めた選手がほとんど。過去には2021年にCクラスで団体準優勝、22年に同3位入賞の実績を持つ。
今回の団体メンバーは菊池瞭我さん(3年)、松浦和生さん(1年)、山之内那夢さん(1年)坂田堅都さん(3年)、の4人(写真右から)。チームの合計ポイントでCクラスの頂点に立った。
松浦さんは「初めて出場したインカレで優勝できて嬉しい。皆で質の高い練習に取り組んだ成果」と語る。
個人では4人が決勝進出を果たし、菊池さんが4位、坂田さんが7位、松浦さんが8位、団体メンバー以外で西川白さん(1年)が9位。
同部を指導する赤塚洋人さんは「決勝に4人残ることができ、その中に1年生が2人も残ったのは本当に大健闘」と選手の健闘をたたえている。 (柏)