
北見市端野町建設業協会は14日、市に交通安全旗300本を寄贈した。
この取り組みは1993(平成5)年から毎年行われており、春には旗の取り換え作業を行い、秋には旗の寄贈と取り換え作業を行っている。
この日は同協会加盟6社から6人が参加し、北見市端野総合支所玄関前に整列。森谷幸弘会長から石原秀人端野自治区長に安全旗が手渡された。寄贈後は国道39号沿いの端野1区生活センター入口から森と木の里入口までの区間や、端野小中学校前の道路など4カ所で、新しい旗に取り替えられた(写真左)。
森谷会長はあいさつで「10月10日からこの地域でビート輸送が始まり、11月からは除雪業務も始まる。常に安全第一を心がけてほしい。この旗が通学する子どもたちやドライバーの目に留まり、交通安全の意識向上に役立つことを願う」と述べた。
また、この日は北見市から同協会へ感謝状が贈られた。 (知)
