北見市除雪連絡協議会は4日、市道路維持センターで「第20回スノーカミングデー」を開催した。除雪への市民理解を深め、作業の安全を祈願することを目的に、協議会関係者約30人とくるみ幼稚園の園児約30人が参加した。
同協議会の中村嘉孝会長はあいさつで「市民が安心、安全に冬を過ごせるよう、全力で除雪作業を行う」と話した。
園児たちは除雪車の運転手に「頑張ってください」と激励し、続いて園児2人が除雪車両キーを手渡した。
記念撮影では、北見市の玉ねぎキャラクター「きーたん」と、留辺蘂商業振興会のゆるキャラ「まつぼう」が登場し、園児たちは一斉に笑顔を見せた。その後園児たちは、除雪車両を見学・試乗し、運転席に座って目を輝かせていた。 (知)


