暴風による倒木を伐採

2025-12-05 掲載

(網走市/社会)

網走市がHPで理解求め

9月21日の暴風で倒れた街路樹(網走市内で撮影) == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
9月21日の暴風で倒れた街路樹(網走市内で撮影)

 網走市は、9月と11月の暴風による市内公園の倒木に伴い、危険な樹木の伐採作業を進めている。伐採後は植樹する方針で、市民に理解を求めている。

 9月21日と11月1日、網走市内は暴風に見舞われた。伴って、公園に植えられていた樹木の一部が倒れたほか、傾くなど危険な状態がいくつか見受けられた。

 市によると、市内の大半の公園樹木は、植えられてから30~40年が経過し、「高木や腐食木が目立つようになった」(市のHPより)。こうした状況も踏まえ、市は9月と11月の暴風による倒木処理に伴い、「さらなる倒木の危険がある樹木が確認された」ことから、伐採作業を進めている。

 市はHPを通じて、「季節に彩る桜等、楽しみにされていた多くの市民の方々がおられると思いますが、何卒、ご理解の程よろしくお願いいたします」と呼びかけている。

 問い合わせは、市都市管理課(0152-67-5614)へ。 (大)

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