連載 わが家の防災ガイド

2026-01-29 掲載

(北見市/社会)

津波の危険度、しっかり把握を

事前に注意報・警報に合わせた想定を
発表されたらすぐに行動

 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==

 地震が起きたあとに注意しなければいけないことの一つが津波。オホーツク海に面したこの地域でも、十分な警戒が必要だ。連載8回目は「北見市防災いつでもノート」から、「津波対策・津波警報・注意報の分類」を紹介する。

 天気予報などで発表される「津波注意報」「津波警報」「大津波警報」の3つについて、予想される津波の高さや取るべき行動、想定される被害を確認しておこう。

 【津波注意報】が発令された場合、予想される津波の高さは1㍍。海にいる人は、ただちに海から上がり、海岸から離れる。注意報が解除されるまで、海に入ったり近づいたりしない。海では流れに巻き込まれる危険があり、養殖いかだの流失や小型船舶の転覆などの被害が想定される。

 【津波警報】が発令された場合、予想される津波の高さは3㍍。より高い場所への避難が必要だ。標高の低い地域では津波が押し寄せ、浸水被害が発生するほか、人は津波に巻き込まれる危険がある。巨大地震などで津波の高さが未確定な場合は「高い」と表記され、数値にかかわらず避難が必要となる。

 【大津波警報】が発令された場合、予想される津波の高さは5㍍を超える。沿岸部や川沿いにいる人は、ただちに高台への避難が必要となる。津波は繰り返し襲ってくるため、警報が解除されても安全な場所から離れない。木造家屋は全壊・流失するおそれがあり、人が流れに巻き込まれる危険性も高い。巨大地震などで津波の高さが未確定な場合は「巨大」と表記され、数値にかかわらず、ただちに避難が必要となる。

 次回は、「津波対策・避難行動のポイント」を紹介する予定だ。 (知)

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